夢の記録#1
夢を見た。
高校生の私はなぜか入学式に遅れそうになっていて
スクーターで懸命に走る。
父が整備してくれたスクーターだ。
だが、制服を着ていなくて、家に戻ったり、道を間違えたりして
なかなか学校に辿りつけない。
そのうちに暗くなってきた。
絶望感が湧いてきた。しかしその時にハッと気づいた。
そんなもん、入学式なんて出なくても全然大丈夫なんだよね。
目が覚めた時は呼吸が荒かった。
ふらふらしながらキッチンにおりてお茶を入れようと
ポットに水を入れた。
いつもより入れすぎてこぼしてしまった。
夢は何を言いたいのかわからない。
でも、絶対行かなくちゃいけないところなんてこの世にはないよって思った。