金曜日の長い言い訳

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ネットで見つけたゴトー日手法

5の倍数の日早朝3時~5時にドル円を買い10時に決済

一番確立が高いのが5の倍数の金曜日

 

数年分の検証が乗っていたし、勝率は5.8~6割程度

これはシンプルでいけると思った

だいたい、何より面倒がない

そこで早速7月10日の金曜日にお試しすることにした。

 

早朝5時にドル円を買った

前日より下がって底付近、イイ感じだ。

10時にパートが終わり、チャートを確認すると

さらに下がっているではないか。

今日はゴトー日の上げはあまりなかったようである。

しかしである。その下の107円にサポートがあるはずだ。

外為ドットコムのオーダー情報も満杯になってるし

107円まで行けば戻してくるに違いないと思い、ナンピンすることにした

 

107円でナンピン

ヘタレなもので建玉の半分の枚数をナンピンした。

しかし一瞬戻したものの、すぐにまた下がり始めた。

そこで私は考えた、欧州時間になれば戻してくるはずだ

最悪そこで少しでも損失を減らしてから決済しよう。

 

ヤンキー時間に突入

予想どおりには下がらず、ヤンキーに期待することにした

最近のドル円は一日の値幅も狭く50~60ピプス程度

下がるドル円を一日持っていてもさほど損失は広がらない

ダラダラダラダラ下がっていく。

結局、起きている間には下がらず、持ち越すことにした

ヤンキーの終わり間際で買い戻しが入るはずだから

 

早朝4時過ぎに確認

半値戻しくらいになっている

そこで決済してもよかったが、週マタギをすることにした。

米粒ほどの枚数であるし。

 

自分で検証しない手法はやらないこと

楽をしてはいけない

私は頭を使いたくなかったんだ。

ただ、時間になったら買い、時間になったら決済

こんな簡単なことはない。

少しでも楽をして儲けられたらええやんって脳みそが判断したんだ。

おーくわばらくわばら

為替をはじめてから10年以上経つのに楽をしたいという気持ちはいつでもむくむく湧いてくる。

そこが運命の分かれ目なのかもしれない。

値幅の狭いこの時期のお試しでよかった。

 

必ず来るドル円のボラが大きくなる日

それはいつかわからないがポンドのように動く日が来る

いままでいろんな顔をしたドル円を見てきた。

そんな日がいつ来てもいいように心の準備をしておこう。